建築系学科における企業との連携授業

2017.05.23 [職業実践専門課程]

蓮根マンション

 職業実践専門課程における企業との連携授業(科目名:設計製図)として、建築学科・建築工学科・建築設計科の学生が、本校STEPホールにて、特別講演会を実施しました。講演者はカームデザインスタジオ一級建築士事務所の瀬山真樹夫先生で、【建築設計の「悩みどころ」について】の演題で講演を頂きました。

MaRiスクエア

 瀬山先生は初めに余談で、組織設計事務所とアトリエ設計事務所の違いについての説明があり、学生にとって分かっていたようで分からなかった知らない部分を明確にできました。


 演題に入り、先生の作品である「蓮根マンション」はメゾネット型式が交差される住戸型式、「MaRiスクエア」では商業施設の設計方法等について、わかりやすく講演をして頂きました。

大井シェアハウス

 また、設計途中の「大井シェアハウス」について説明があり、旗竿形状の狭小地に法的規制により限界の面積が生まれ、廊下を外部空間にして上手に設計されたことが理解できました。


 いずれの作品も演題の通り、悩みに悩んで考え設計しており、作図する作業よりも考えている時間の方が長いことも理解できました。

卒業設計のアドバイス

 最後に、卒業設計について、日ごろから興味をもって建築物を眺めることや積極的に社会現象を意識していることなどが面白い提案を生み出すきっかけになることや個人的に興味がありことを建築的な提案として展開すると良い作品になるとアドバイスを頂きました。