富士での技能講習
夏休みを利用し富士教育訓練センターに車両系建設機械と玉掛け・小型移動式クレーンの技能講習に行ってきました。8月25日~30日までの六日間で学科と技能を行い、短期間で免許を習得するものです。
今回は、土木建設科・都市環境学科・造園デザイン科・建築工学科・木造建築科・建築設備設計科の学生約50人が参加しました。

玉掛け・移動式クレーン

車両系建設機械
日程
車両系コース:学科二日間、技能三日間
玉掛け・・・学科二日間、技能半日
移動式クレーン・・・学科一日、技能二日

入校式
到着してすぐに、訓練センターでのルール確認、講習における心構えを行いました。

学科授業
操作前に知識を身につけるため、まずは学科の勉強。
しかし、一日中学科になると皆、睡魔との闘いでお疲れモード(汗)
学科試験明日だけど大丈夫かなあ?

学科試験
到着して3日目に両コースとも学科試験がありました。
前日あまり寝ていないのか、いつも以上に眠そうでした・・w

技能
ようやく待ちに待った技能が始まりました。
慣れない操作方法に戸惑う場面もありましたが、徐々にスムーズな動きに!
学科よりも生き生きしていました(笑)

技能試験
学科で学んだことや技能練習を活かし、一連の流れで行います。
みんな動きが固かった(-_-;)

修了式
一人一人修了証を手にし、ようやく実感が込み上げてきた様子。今回の講習内容ももちろんのこと、作業に対する姿勢、気持ちを忘れずに持ち帰ろう!
朝礼
毎朝朝礼を行い、前日の作業内容と今日行う作業内容、心構えを各団体一人が発表します。


学生の言葉
●学校では係わることが少ない科同士が同じ授業を受け同じ宿舎に泊まるので、良い刺激になりました。
●挨拶や時間厳守といった当たり前のことを当たり前のようにできる環境でよかった。
●修了証をもらった時の気持ちをこれからも大切にしていきたい。