インテリアエレメント[インテリア系学科1年生]
インテリアデザイン科1年生とインテリア科1年生の合同授業
「インテリアエレメント」
モノづくりにまつわる造作の基礎を学びます。

今まで使いなれていたカッターも、建築模型のレベルでは、1番繊細な道具。
30度カッターと45度カッターの違いと特徴すらわからない人は、ちょっと信じられない環境。
30度は、細かな作業に向いているし、45度は直線的な作業に向いている。
建築インテリア系の模型製作といえば、スチレンボード。
薄い発泡スチロールの両面に紙がサンドした状態になっているものです。

それらを言葉だけで理解するのは、難しい。。体感することが重要。
入学時に購入したカッターを取り出し、スチレンボードを切ってみる。
まずは、基礎中の基礎。立方体を製作します。

継ぎ目がぴったりとしているととても美しいです。
最初はなかなかこうはいかないですね。練習です。

立法体以外にも、球体や壁の立て方なども実習しました。
インテリアエレメントは、素材の特徴を体感し、自分の作品作りにつなげるきっかけの授業。
スチレンボードのあとは、発泡スチロールで、キャラクターを製作します。