立体造作についての勉強。。

インテリアエレメントでは、いよいよ本格的な実習がスタートしました。
まずは、スケッチ。この後立体を作る上で必要な正面、側面、背面などをスケッチしていきます。
スケッチで立体感をつかんだら、次は油土でモデリングです。

立体の基礎は、粘土。
粘土できれいなモデリングができればいい感じなんだけど、、、
うまくいくかな。。。

油土を製作して、立体をみます。
このあとは、発砲スチロール削りだし作業です。
教室がものすごく粉だらけ。。

削る作業は、マイナスの作業。一度削ってしまうと元に戻れないので、慎重に油土モデルをみながら削り出す作業を慎重に行います。。

削り出しが終わってからは色つけに入ります。
発砲スチロールへの塗装では、建築模型ではジェッソを下地材にするのですが、、、
我がデザイン系学科群は、発砲スチロールを使わせたら学校一を誇る「エンターテインメント設営科」を有しておりますので、ここは、エンタメ流に、「ビニタックス」という材料を塗ります。
ビニタックスは白色をしていて、この後ここに色を混ぜて調色していきます。


大きな画像を載せる事はできませんが、、、左の油土モデルから右のスチロール模型で、さまざまなものが完成しました。
こちらの作品は、7月より中央工学校ステップ4階に展示いたしますので、そちらでご確認ください!!