デザイン系卒業学年最後の合宿研修

デザイン系学科のインテリアデザイン科3年生、インテリア科2年生、エンターテインメント設営科2年生の卒業学年が合同で最後の軽井沢合宿研修を行いました。
ちなみに、、、
インテリアデザイン科2年生(進級学年)も合同で参加しております。

中央工学校は、長野県軽井沢に学生の研修施設を有しております。
研修内容は、徹底したマナー研修。
学生が普段生活している中に潜む、
「見えてこない部分」
や
「見ようとしない部分」
を感じることができます。
代表的な例は、
○ゴミの分別
学校生活や私生活の中で、ゴミ袋に一括りにしてしまえば、見えないから分別しなくたって、いいだろう、、という部分。
○パブリックな設備での汚い使い方
どうせ清掃員の方が、、、、という部分。
自宅では「家族に」叱咤激励されるか、やってもらえるか、、、の環境だと思います。
自分が汚したり、分別しなかったことが、集団行動に、環境に、どう影響するのかを体感できます。
そのような研修内容は、人の気持ちを考えるきっかけになります。

自分の立っている、置かれている位置の周りには、友達とは違う、
多くの大切な環境が存在している。
1人のイレギュラーが、バタフライエフェクトのように環境を崩していく。

まずは、自分の身の回りに起こる事柄から、丁寧に整えてみる。
卒業学年の学生は、社会人の一歩として、これから意識した行動をしなければならない。
その練習。その時その時の我慢と踏ん張りの練習です。
