描く練習[インテリアデザイン科1A]

誰もが絵を描くことが得意ではないですが、誰もが描けるようになればいいと願うはずです。
「絵がうまい」というステータスは、小中高の「足が速い」というステータスに匹敵するイメージがあります。
まったくの個人的観測ではありますが、、なんだか「絵がうまい」と言われるとうれしいですよね?
インテリアデザイン科1年生の「基礎造形」という授業についてご紹介していきます。

まっさらな画面の上に、「絵を描きなさい」という課題ほど難しい課題はありません。
というかまっぴらごめんです。まずはインテリア系が直面する絵「パース」に触れることからはじまります。
ここでは描き方云々の難しい話はなしにして、、単純に「色をぬる」という行為で触れていきます。

色鉛筆やマーカーなどの画材を利用して、
トレーシングペーパーやPMパット紙という普段使わないような紙を使ってぬりぬりしていきます。




面白いのが、留学生の独特な色の使い方です。
日本人では考えつかない配色でぬり分けていきます。
これは、インテリアデザインにおいてとても興味深い内容です。
きっと、国によってインテリアの要素や選択カラーの傾向があるのでしょう。
やはり留学生の作品にはオリエンタルな香りがただよいます。面白いです。

これからどんどん課題をこなしていき、絵を描くことが好きなってくれればナイスです!
今後に期待です!