ピタリと気持ちよく仕上げる[インテリア系1A]

モノをつくるときに、「きれいにつくろう」と思う人がほとんどだと思います。
しっかりきれいなものを作るためには、大きさや切り方など丁寧な作業が求められます。
今回は、インテリアデザイン科とインテリア科の1年生の合同授業である「インテリアエレメント」をご紹介
今回使用するものは、「スチレンボード」

自分の道具を使いながら水平垂直を求め、きれいにカットしていきます。

模型作りでは、スチレンボードを頻繁に使用します。カットするコツがつかめればいいのですが、、
最初はなかなか綺麗にカットするのは難しいです。。練習あるのみです!!

立方体を作る練習です。厚みのある素材なので、角の処理を考えていきます。
写真では、45度に切り落として綺麗につなぐやり方を練習中。。
彼女の手元の親指が危ないかも‼?

これから練習あるのみです。カッターの使い方、教員の言っている意味を理解し、手を動かす。
なかなか難しいことなのかもしれません。


苦手意識は、ほんの少しの我慢でクリアできることが多いです。
今回製作した立方体では、スチレンボードを寸法通りにカットするための「丁寧さ」と「確認」が必須です。
どちらも早くやろうとするとおろそかになってしまうポイントですし、面倒くさいポイントであります。
とにかく我慢し、耐え忍び、確認して、丁寧に、まっすぐカットする心がけが必要です。
頑張りましょう!!