スケッチ入門[基礎造形]

自分の手を描く。インテリアデザイン科1年生の基礎造形の授業。
1週間のすべての授業が、本格的に分野に特化したカタチで始まりだし、
それぞれの授業で課題もチラホラ出始めているようです。
基礎造形は、課題はないですが、その時間中にこなさないとついていけません。

全員が、両手を机の上にだし、利き手に鉛筆、もう片手は開いたり、、、動くのは、目と利き手のみ。
手からなにか「気」をだそうとしているようにもみえる、、、、
○ジテレビの日曜9時半さながらなタイムリーな光景だが、、、そんなことではなくて、、、
手のスケッチです。
きっと希望に満ちあふれた若者(週刊少年ジャンプフリーク)の目からすれば、「気」も見えているに違いない。
伝えたいのは、それほどの集中力を感じるということです。
静まりかえる教室には、遠くから明治通りの車の行き交う音がこだまし、しかしはっきりと鉛筆を滑らす音が聞こえる。

描き方というよりは、数をこなすように、進められる授業。

何回もこなす。いろいろなポーズを描いてみる。
ナイスです。少しづつ自分の自信につながればいいと思います。
今後に期待です!