形を考える[インテリアデザイン科1A]
急激な寒さ、、今週末は文化祭を控える我が中央工学校。
なにやら、、、どこか、、、ソワソワとしているのは、、、私だけ??

インテリアデザイン科1年生の「基礎製図」の様子をご紹介。
空間を考えたり、、、家具を考えたり、、、すべては「デザインする」という行為ですよね、、、
デザインする。
カッコいい、スタイリッシュな行為のように聞こえます。。。
が、、、、
天才的な画力と、神のようなアイディアマンがデザインしている行為は、そう見えるでしょう。
我が中央工学校インテリアデザイン科の学生に、そのような「出来上がった学生」はおりません。
その勉強をするために学校に入学したのです。

今回の課題は、「椅子デザイン」
新しい椅子を考えて、、、まずは頭でイメージ。
頭のイメージを「絵」にする練習。

描けない。
イメージもできない。
そんな状態を打開するための練習。

どんな人も、絵の上手下手の尺度があります。
自分が描く「椅子」が下手と思うがゆえに描き進められない。
イメージを絵として吐き出すときは、言葉も使って、自分の絵をサポートしてあげる。重要です。

または、参考にしながら描いてみる。というのも重要です。

「描いた事がない」より「描いた事がある」ほうが断然イイ。
その体感が大切です。絵の綺麗さよりも、滲む美しさが重要です。
絶えず諦めず、描き進めた学生は、キッカケをつかむでしょう。
この課題の仕上がりの写真は掲載できませんが、、、写真の中を良く見ると、、、
面白いアイディアありそうではないですか???
今後の彼らに期待です。