エントランスもりもり[インテリアデザイン科2A]
まるで春のような午前中の天候に、午後から雨予報が裏切らず。。。
寒い冬、束の間の暖気、春が恋しい。。。

インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻2年生の「デザイン実習(雑貨)」授業で、
14号館エントランスに、毎年恒例となる作品展示が行われています。
毎年こどわりのある展示がされ、低予算ながら頑張っております。
今年の目玉は、雪だるまとツリーでしょうか。。。

いや、おせちでしょうか。
このおせちディスプレイツール、、、よくできています。
低予算ながらほぼ模型作りなどで出た廃材で作られている。
今年の2年生の女子チームの熱量の高さが半端ないのであります。
モチベーションの塊。モチベーションモンスターともとれる彼女らの活躍は恐ろしい完成度を見出す。

主役は、ディスプレイじゃなくて、作品ですが、、、
この作品展示は、ディスプレイの勉強の一環としても位置づけされているので、
作品台や照明、装飾にこだわるのは必然ですね。

プレゼントボックスのワクワク感と、作品たちの楽しさが伝わります。

奥に控える黒テーブル
社会的位置づけ→「打合せスペース」
学生的位置づけ→「指導エリア」
※奥に教員が座り、手前に学生が座るスタイルが主流。。
こんな素敵で明るい展示の中では、指導というより雑談になってしまいそうですね。

展示している作品は、1年生から製作してきた作品たち。
FRP造形、スチロール造形などの立体系と
透視図レンダリングパースなどの平面系。パソコンで展示しきれなかった作品の写真をスライドしています。

北区役所の方々や、王子神社に向かう方、日中散歩にでている園児大集団。
様々な方々が、チラっと横目に見てくれたり、ガッツリ見てくれたり。。
展示をした学生たちに見せてあげたいのです、沿道の反応は素晴らしく良い方向だということを。。。
彼らがそれを直接体感できないのは残念ですが、アッステキな写真発見!!!
こちらをドン!!

不思議な世界に吸い込まれているの図