手描きで着彩[インテリアデザイン科1A・インテリア科1A・エンターテインメント設営科1A]
3月上旬。
学校授業は終了し、学内では様々な事務処理が続いております。
学期末テストと、提出物もろもろの点数があらわとなり、1人1人の点数がでています。
進級学年の次の登校日は、「成績発表」ですね。ドキドキです。
さて、学期内では紹介できなかった内容を少しづつ投稿していきます。
まずは、デザイン系学科1年生が合同で授業をしている「レンダリング」エントリー。

レンダリング後期は、着彩の授業。
白図に色を付ける練習。使う画材は透明水彩でございます。
担当講師先生は、其田先生。

カリカリとトレースダウンしましょう。
トレースダウン後に、濃い鉛筆で微調整。

着彩サンプルが、各自にカラーコピーされる、、、、、なんと贅沢。。
手元にサンプルがあるととても色を合わせやすいです。
ただし、調色ができてもなお、塗り方を気を付けて進めます。

2人掛けの机に、着彩ツールが並ぶと、机の上はもうパンパン!!
グレーの彼は、ネイビーの彼女に、肘がぶつからないように、脇をしめて、、、、
本当の理由は、筆先がブレナイようにだと思いますが、、とにかく慎重に進めています。

彼ら彼女らが、描き続ける目の前の教壇では、巨匠によるテクニックスが次々と繰り出され、
教壇上からの卓上モニターカメラは、それを映し続けるライブスタイル。

映し出されたモニターの手さばき、筆づかい、定規、、、なるほど。。。
「ああいう持ち方で、なるほど。。」
マネをしてみて、ようやくガテンがいく。
こうやって、1つ1つテクニックを盗んで自分のスキルにしていく。

様々な白図に着彩を繰り返し、練習をする。
自分の課題表現にいかしていきたいですね!今後が楽しみです。
ただ、、、、画像のようにガラス棒が無いから(学生自身が紛失)と言って、違う筆で代用するようには、
この科目内では一切教えておりませんので、ご安心ください。