人体寸法を探る[インテリアデザイン科・インテリア科・エンタメ科1年生]
インテリアデザイン科・インテリア科・エンターテインメント設営科の1年生の合同授業
「インテリア計画」
住まう空間を考える、利用する空間を考える上で、恐ろしいほどに重要な「人体寸法」
人の大きさです。大まかな目安としての数値は、どんな教科書にも記載されております。
さて、そんな寸法をどのようにしてそれぞれの学生が叩き込んでいくか、、、、、、
教材「私」から標準値の体感を得ていきます。。

さて、まずは座ったときの床から頭までの高さ。。。。
いや、、、これが一番最初に測るべき寸法ではないのですが、、、

身近な自分の体。自分で測れないところは、グループで協力してレッツします。

特に人が座ったときなどの様々な寸法は、とても重要でございます。

ただし、このあたりからだんだん観察が面白くなってきてしまいます。
学生たちは真剣に数値を測っているのです。素晴らしい姿勢ですが、
それぞれの独特なポージングが決まってきます。

特に彼ほどに具体的なポージングが決まった人はいないと思います。
彼は真剣に小指から親指までの距離を測っているのですが、、、、、
どうしても、、、、、

若干のスクラッチ感。
そういう記憶と体感でもって、人体寸法を叩き込んでいきます。
様々なモノの寸法を知ることはとてもデザインするうえで重要なことに繋がります。
今後もこの体感を課題にいかしてほしいですね!