クリスマスとお正月[インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻2A]
2015最後の記事となります。
東京都北区王子にある中央工学校14号館の2015年1番の変化は外壁改装でしょう。
それにともない、明治通りへアピールするための大きな看板。。。
大きな看板に対するご意見ご要望、お待ちしております。応援して下さる皆様の声が必要な時なのかもしれません。
さてそんな中央工学校14号館毎年恒例の年またぎの企画
「14号館エントランス展示」
インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻2年生の「デザイン実習(雑貨)」にて展開いたしました。

改装にともなって、増設された外部展示棚など、1階エントランス部分を上手く利用した展示装飾となっています。
?なにか、、茶色い子がサンタコスチュームで外をのぞいてるような、、、、、

外からみると、ガラスに装飾されたレンガ、雪がちらちらと舞うようなグラフィック。
そんなレンガの影から来年の干支であるサル様が覗いておりますね。。。
キャッチ―な演出に、東京都北区を行きかう人々の足が止まります。。。ナイスサルです。

もう1つ行きかう人達の足を止める要素がこちら。
14号館改装にともない増設された、壁面展示棚。
この展示期間中は、わかり易く丁寧な装飾がされ、設置学科の作品が読み取り易くなっております。
さらには、今回の作品展示を説明するための工夫がされています。

ショーウィンドウのノウハウを、丁寧に教えて頂いている兼任講師先生の岡野先生。
展示を変えて、設置して、イメージ通りの展示ができるように工夫をしっかりします。。

中に入ると、大きな特製ツリーがお出迎え。。。このツリーは過去にも例を見ない形状です。
なかなか見栄がします。ツリーの足元には、クリスマスプレゼントのように置かれた作品たち。

展示した彼ら彼女らにもクリスマスプレゼントはくるかしら。。。そんな純な気持ち大切です。

インテリアデザイン科で制作した作品たちを展示しています。小さな小物のような作品たち。

平面作品も展示しつつ、装飾にもこだわりを。
インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻の「デザイン実習(雑貨)」ではさまざまなモノを制作します。
ただ完成したものをマネて制作することで学ぶこともあります。
しかしデザインする上でもっと重要なその時々の「なにか」みたいなものは、担当する教員から学びます。
デザインにはその「何か」がとても重要で、モノへの「想い」のような「愛着」のようなそんなイメージを
自分のデザインするモノへ落とし込む。
そんな内容を「デザイン実習(雑貨)」では学ぶことができます。
インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻の2016年はどんな年になるかしら。。。今後の彼らに期待です。