恐るべき先輩たちの作品に見いる[インテリア科1A]
久しぶりの投稿。怒涛の4月。多くの学生の新しいスタートが始っております。
充実した1年間を過ごし、最後の卒業制作や就職を勝ち取り、卒業をしていく。
そして、毎年5月のこの時期は、「学生設計優秀作品展」の時期でございます。
日本の建築主要大学・専門学校の優秀作品が一挙に集結する展示会。。。。
「せんだいデザインリーグ2016」にも出品された多くの作品達と共に、、、、、
我が中央工学校デザイン系学科のインテリアデザイン科の作品が出品されました。

↑こんなインテリア模型を展示致しました。

会場いっぱいにあふれる模型と作品プレゼンボード。
学生達が観察したいのは、模型の完成度や作り方、プレゼンボードの構成の仕方やCGの完成度、、、
そして一番重要なのは、カタチができるプロセスを感じ取る事が重要です。
先日入学したばかりの学生達なりに、一生懸命、それらを見抜こうと努力します。
バシバシ写真を撮り、バシバシ感想を友達とかわす(小声よろしく)

赤いバックパックの素敵なインテリア学生は、片手に傘+チラシ、片手にスマホ横位置、且つ中腰で構えマス。
どっぷり真剣に見ようと、撮影してやろうと、、、そういうマインドが伝わりますね。

さて、会場内をグルーっと見渡して、1番小さく低い模型だったかもしれない、、、、かもしれない、、、
ただし、ミクロな世界観にトキメキを盛り込んだナイス模型(卒業制作改バージョン)の前に、立ち止まる。
「アッこれ、私たちの学科の先輩の作品だ」の図。
卒業学年になって、同じようにインテリアの作品模型をこれ以上のクオリティで仕上げてほしいですね!!
モノを創る・作る、どちらにしても事例や参考作品というのはとっても大切です。
それらをどのように「体感」しどのように「見る」か、できる限り現物を観察し、
彼らのイメージ力として蓄積していってほしいです!今後の彼らに期待です!