夜間の学生に聞いてみました。

私は大学の文学部を卒業後、事務職として5年ほど企業で働いていました。
建築とは無縁の学歴、職歴ですが、先生方のとてもわかりやすい授業のおかげで日々建築の知識が身に付いています。
入学に不安な方も多いと思いますが、知らないことを学ぶために学校があるので、建築に関する知識の有無で心配することは何もありません。休まず登校することで次第に知識が身に付き、いつしか学習した内容と目に入る建築がリンクしてきます。
私は日々利用している駐輪場の鉄骨の部材名称や仕組みに目が向くようになって、身の回りには生きた学習教材があふれていると実感するようになりました。
毎日登校しじっくり学べば確実に知識は身に付きます。皆さんの生活スタイルによっては毎日通うことは難しいかもしれません。でも、そのハードルをクリアできれば、ゼロからでも建築の世界に飛び込む力がつくと強く思います。
夜間建築科 西村 正嗣
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