卒業制作プレゼンテーション[インテリアデザイン専攻3A]
専門学校である中央工学校の卒業学年は、2月上旬まで授業があります。
「卒業制作」と「定期試験」という2つの大きな壁が、彼らの前にドスンと。。
多くの「内定者」達の心は、この2つの壁によって最後の磨きがかかるであろう。
東京都北区王子の中央工学校14号館で展開する「デザイン系学科」でも同じ波が押し寄せています。

中央工学校が誇る「STEPホール」
大きなステージ上に、学生1人。。。
大きなスクリーンを背負いつつ、、
自身が魂を込めて取り組んできた「卒業制作」作品を、、
15分という時間を有効に使い発表をしていきます。

インテリアデザイン科は、2日間にわたり、インテリアデザイン専攻とファニチュアデザイン専攻の
2つの専攻のプレゼンテーションをおこないます。まずは、インテリアデザイン専攻です。
学生達は、空間デザインを念頭におきつつ、「空間」と「モノ」の新たな提案をしていきます。
その表現は、学生によって様々で、、、、

このようなインテリア模型やパースといった従来のパターン、、、

インテリア模型とモノの複合パターン、、、

モノだけのパターンと、様々。。。
それぞれに完成度のレベルを調整しながら、学生達はしっかり自分の卒業制作表現はどうしたらよいか、、
学生と担任の先生とで調整をおこなっていきました。文章では「調整」と簡単に終えてしまうところに、、
学生として「体感」したことがないと理解できない「難しさ」「不安」を感じたりしながら、、、、、、
10月〜1月の4ケ月にわたり、日々の制作の段階を踏んできました。

店舗を設計した学生は、店舗ロゴやショップカードにいたるまでデザインをし、
伝える手段としてプレゼン中配布などをしています。学生たちもそのカードの完成度に驚き。。。

インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻のプレゼンテーションは毎年驚きがあります。
スティーブ・○ョブズばりに、ステージを左右に歩き回りながらプレゼンテーションする強者もいたり。。。
今年は比較的大人しめのプレゼンテーションが多かったような。。。。
今週末より、卒業制作展が中央工学校で開催いたします。
作品の詳しい内容は、現地にて確認を!!

インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻3年生。
彼らの3年間はどんな3年間となったか、、、
彼ら彼女らにとって人生や仕事を乗り越えていく上で大切な時間であってほしい。
今後の彼らの活躍に期待です!