ニチベイ新商品発表会[インテリアデザイン科・インテリア科1A]
中央工学校デザイン系学科。
東京都北区王子で、モノづくりを中心とした学科を構成し、
大道具・家具・空間づくりを勉強する。
クリエイティブ=ルーズなイメージを脱却。
クリエイティブでも「堅実(實)」さを。
近年、インテリア科・インテリアデザイン科・エンターテインメント設営科の就職定着率が上がっている。。。
卒業生達が就職した就職先からの求人(オファー)が多くなってきている。。。大変喜ばしいことでございます。
そんな状況からか、、、学生を連れて見学会へ出ると、うれしい出会いが多く、本日はそんな1シーンのエントリー。

ニチベイ新商品発表会へ、インテリアデザイン科1年生とインテリア科1年生を連れてお邪魔致しました。
ウィンドウトリートメントに属する、ブラインド・スクリーン類。
外の光と中の光を、どのように遮るのか、通すのか。。。。
外の温度や中の温度を、どのように遮るのか、通すのか。。。
インテリアに特化した、インテリア系学科の学生が感じ学ばなけれいけないものは、そういう細部の事。
「ただ単純に、遮断するだけ」のものではないのが、ウィンドウトリートメントの考え方でしょうか。。。
ニチベイの社員の方々のとても丁寧な説明と、1年生の学生は「初めてこんなブラインド見た」という声もチラホラ、、

ブラインドの素材によってもインテリアに与える影響は大きい。。。
重厚感のある素材や、軽快な素材など、その時折の空間テーマに合わせるようにマッチさせなくてはなりません。。。
などなど、、、と、会場には多くのブライド類と共にスーツを着た業界関係者に交じっての見学、、、、、
1年生の学生達は、最初は少しだけ緊張感が漂っていたが、、、徐々に、、、、、、、
徐々に、、、、、、

写真左では、学生がメーカーの方に質問をしたり、有意義な時間となっています。質問して聞いた内容はなかなか忘れない体感として記憶に残ります。
写真右の学生達もすっかり空間になれてきた様子なんでしょうが、、、、
ん?、、、写真中央、、、、に見覚えのある目線。。。。

彼のことを覚えていてくれているだろうか、、、
群馬からインテリアを学びたいと上京していきた目線の彼を。。

彼は、無事に卒業制作も提出し、無事に内定もいただきまして、中央工学校インテリア科を卒業していきました。
現在は、ウィンドウトリートメント関係の商品を扱う会社に勤めているようで、、、
偶然にもばったりの素敵な出会いです。スーツ姿の装いは、もう社会人です。
目線を頂ける少しばかりの余白。。。。
1年生たちも卒業生ということを知り、就職についてのイメージも少しだけ具体的になりました。
今後の彼に、、、そしてインテリアの勉強を始めた1年生たちに期待大です!