スガツネ?[ファニチュアデザイン専攻2B]
インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻、、、通称木工(もっこう)
1年間インテリアの基礎を学び、その後2年間にわたり家具職人に必要な知識と技術を学びます。
1ミリ以下の精度を必要とされる家具製作。大きな狂いなんて絶対あってはならない世界。
木製家具、鉄製家具、樹脂製家具、どれをとっても必ず必要になってくる可能性のある、、、、
家具金物。。。。かぐかなもの。。。カグカナモノ。。。

このような引き出しのサイドにひっそりと佇むスタイルで、その機能を最大限に発揮し続ける彼ら。

使用者が求めているのは、この収納の中身だとしても、[抽斗(引き出し)][扉]などには確実に存在する彼ら。
上の写真は、丁番界の貴公子「スライド丁番」であるが、彼らの役目は密やかだがしっかりキメる。
ちなみに収納の中の本のタイトルがどれも気になる、、、「のこぎり一代」って一途さに惚れる。
話しは本題に戻り、、、
今回ファニチュアデザイン専攻2年生は、家具金物大手中の大手「スガツネ工業株式会社」に見学へ行きました。

家具をデザインし、自分で製作するファニチュアデザイン専攻の学生達。
自分が使用するであろう金物が恐ろしい程ある空間に、ゾクゾクする彼ら。。。

写真手前は、きっと貴公子「スライド丁番」であろう。
実際に使うことになる金物達の1つ1つ特性を触って動かして体感をしていきます。

様々な機能と装いが入り乱れるスガツネさんの金物ショールーム。
それらを丁寧にご教授いただきました担当者の方。。。
毎年ファニチュアデザイン専攻の学生達がお世話になっております。

様々な種類のあるものは、現物を生で見て比較しながらセレクトしたほうが間違いがないでしょう。
そんな体感をさせていただきました。
コーディネートしていただいた、講師の仁保先生には感謝でございます。
今後の彼らに期待大です!