照明を学ぶ[インテリアデザイン科2A・インテリア科2A]

照明を学ぶ。
ステキすぎる笑顔で、高価な機材を持ち上げいます。
※このような使用の仕方はしないで下さい。。。
と前置きを書いておきつつ、、、、、
インテリアデザイン科とインテリア科の合同授業である「インテリアデザイン設計」
今回のエントリーは、照明の照度にまつわる実習がおこなわれた様子をご紹介。
照度?

机の上や部屋の明るさのことです。
こちらの机の上に置いてある黒くて白い機材。
[照度計]を使って、机上の明るさを測定しています。
教室が大体300ルクス~750ルクス程です。
教室天井に配置された照明の照度を実際に測りつつ、、、
教室照明を消して、LEDなど様々なランプの明るさを測ってみてるわけですね。


光源からの距離によって、明るさの違いが出てくることの体感を得ます。
インテリア空間の天井が低い場合は、照明が目に近いため、まぶしく感じることがあったり、
高天井を持つ大空間の中の照明計画をする場合など、その場その空間それぞれに照明テクニックを必要し、
さらにそこにデザインをのっけるのが照明デザイナーの仕事です。と、、、講師の野村先生。。。

多くの学生が照明に興味を持ち、自分の工夫を試してみたくなります。
インテリアデザインで重要になる「天井伏図」という天井の図面があるのですが、
今後の彼らの「天井伏図」に期待したいですね。