建築学科合同プレゼンテーション[ 建築学科 ]














建築学科1、2、3学年合同でプレゼンテーションを行いました。
建築学科では、1年次前期:小住宅設計
後期:木造二階建専用住宅設計
2年次前期:集合住宅を含む複合施設設計(RC造)
後期:美術館設計
3年次前期:鉄骨造店舗・事務所設計
後期:公共施設設計
と、設計課題に取り組み、ビルディングタイプによって異なる設計手法や構造計画・設備計画等を総合的に学びます。
主に4月から取り組んできた前期課題について発表しました。
まず、プレゼンテーションの開始前に作品展を行い、発表する作品の計画内容を把握してから発表会を聞きます。
1年生は入学後間もない5月から取り組んできた『小住宅設計』を発表しました。
これは、3間×3間=9坪の住空間を創る初めての住宅設計課題です。
先輩たちが見つめる中での発表は緊張感が漂います。
2年生は鉄筋コンクリート造の『集合住宅を含む複合施設設計』を発表しました。
集まって住むことについてそれぞれの考え方が作品に表現されていました。
3年生は『鉄骨造店舗・事務所設計』を発表しました。
計画内容が聞いている人にしっかりと伝わるようにプレゼンテーション方法にも工夫が見られました。
また、2年生は前期に外部団体が主催する設計コンペにも挑戦しているため、その応募作品のプレゼンテーションも行いました。
さらに、2、3年生からは、後輩に向けて、後期に取り組む進級課題の発表もあり、今後のモチベーションにもつながったのではないかと思います。
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