実験用に練りました。
普段は施工用にコンクリートを練る造園デザイン科2年生が試験用にコンクリートを練りました。
今回は[スランプ試験]と[フレッシュコンクリートの空気量の圧力による試験(空気室圧力方法)]を実践しました!

練ったコンクリートを使用して、スランプ試験から。
円錐状のスランプコーンという筒にコンクリートを流し込み、25回突く!
これをコーン一杯になるまで繰り返します。
一杯になったらコーンを外してコンクリートの下がり
(崩れる量)を測定しました。
最初は実験で使うコンクリート作りからです。
決められた分量ぴったりに材料を測って
練り上げていきます。


次に[フレッシュコンクリートの空気量の圧力による試験]を行いました!
この試験はコンクリート内の空気量を調べるもので、
ワシントン式エアメーターを使い圧力の減少を空気量によって測定するものです。
文字にすると難しいですが、実際にやるとすぐに測定できました!
いつも練っているコンクリートの質を知る事が出来て、とても身になる時間を過ごせました!(^^)!