レンダリング着彩練習[デザイン系学科全1年生]

インテリアデザイン科・インテリア科・エンターテインメント設営科の3学科は、中央工学校では
「デザイン系学科」という、通称「デザイン系」というくくりで学んでいます。
上記の3学科が合同で実習をおこなう「レンダリング」
パースの描き方、着彩の仕方を学ぶ実習授業のエントリー。
一般的に、、、、、「塗り絵」が好きな男性は少な目なはず、、、、、
デザイン系学科のメンズ諸君は、、、、わりと突っ込んで着彩をしてくれているようです。。。

さて、こんな教室スタイルで、1人1人作業をすすめていくわけですが、、、、、

さっそくマンツーマンのレクチャー。。
マスクの学生もかなりサクサク着彩を施す、「スピード着彩タイプ」ですが、
ソファの肘受けとクッションの色を塗り替えたりする器用さを醸し出しています。

そんなマスクの学生のような「スピード着彩タイプ」の特徴といえば、まさに上の写真の一瞬です。
必要以上の色を作りすぎ、塗るべき面積は小さいという、不一致感。
多く作りすぎた色がパレットから今にもこぼれそう。。。。。
注意しながらゆっくり作業をしてください!!

月曜日の午前中という、週明けMaxな3時間の授業中、
教室は静寂さの中に、筆洗で筆を洗う「チャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカ…」
作業をしている学生の背中から、(失敗したくない!!)(次どの色塗ったらキレイかな~)
という作業に必要な悩みをひしひしと感じながら、机間巡視する教員たちがサポートをする。。。

デザイン系学科後期「レンダリング」が12月に入り、終盤に差し掛かってきます。
内観パースの着彩に突入していきます。(学生は来週までにトレースダウンの宿題を抱えている)
しっかり宿題をこなしながら作業ができる準備をしてほしい!!
週末の活躍に期待ですね!!!