胴付き鋸[インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻]
インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻、通称ID科Bクラス。
3年課程ですが2年からの専攻です。今回はID2Bの紹介です。
今年度は5名が専攻しました。2年生と言っても初めてなことばかりで充実した日々を過ごしています。
実習科目の家具製作では、週3日を工房で過ごし木工の手工具を取り扱い、加工作業の基本を身に付けます。今回は「胴付き鋸」の練習を紹介します。
先ずは「スミ付け」を行います
道具の名前は右から
スコヤ・白書き・鋼尺定規・毛引きです
鋼尺定規で5ミリ間隔を測り、スコヤで直角を取り白書きの刃で筋(スミ)を付けます
そのスミ線を目安に胴付き鋸を挽きます
その練習は
鋸を挽いては
スミ線の確認
鋸を挽いては
スミ線の確認
鋸を挽いては
確認
時には余裕のカメラ目線?
挽いては
確認
挽いては
確認の繰り返しです
兎にも角にも、挽いては確認、挽いては確認です
技術を身に付ける為に「積み重ねては積み重ね、また、積み重ねる」を実行します
作業中は手元に集中し、下を向いていますが、新2Bのスタートは一歩一歩前に進んでいます
次回は上を向いた笑顔の写真を紹介します⁉