点検口を覗く[インテリアデザイン科2A・インテリア科2A]
インテリアデザイン科・インテリア科2年生の合同授業「インテリア施工・積算」
施工に関する授業の中で、今回は「天井にとりついた扉の話」でした。。。
内装施工の授業は、普段仕上がっている空間しか見たことのない学生たちにとって理解しがたい未知の世界。
「その壁の裏側はどうなってるの?」
実物をみるのが一番わかり易い。。。壁の裏側をみることはできないけど、天井ならば、、、、、
ということで、
教室の天井には、「点検口」がついています。扉の先は真っ暗。。。。。
担当講師である鯨井先生が、説明をしつつ、、、さっそく覗いてみます。。。
学生のみなが同じ方向を向いてどうなっているのか興味津々な様子。。。
ひと昔前では、脚立を持ってきて顔を入れて確認していましたが、、、
現代人は一味違いました。。。
携帯を点検口に入れて写真を撮る。。んーしっかり覗き込んだ方が早い気もしますが、、、
白パーカーの長身の彼が率先して携帯を点検口に突っ込む姿を、、
ほほえましい笑顔で見守る下の男性陣の表情をみると、、、何とも言えず。。。
インテリア施工の授業では、板書だけでなく、実物があれば実物を確認しながら授業が進んでいきます。
「みたことない」が少しでも減った状態で卒業できるとよいですね!
今後の彼らに期待です!