雨降る日の敷地見学[ 建築工学科 2年]
雨が降り出し足元が悪い中でしたが、建築工学科2年生は進級課題のための敷地見学に出かけました.
王子からJR線で約20分のところにある浮間公園の中にある池のほとりが、次の課題の敷地です。
この浮間ヶ池は、江戸時代には大きく蛇行する荒川の一部だったそうです。 現在は、近隣住民が魚釣りをしたりスポーツを楽しむための憩いの場所になっています。
公園の裏手にある土手を上ると、荒川の河川敷が目の前に広がる自然あふれる敷地です。 課題では、ここに美術館や博物館などの展示施設を計画します。 これまで身に付けてきた知識や技術を総動員して、10月からいよいよ作品制作です。