大卒生に聞きました [学生インタビュー]
建築室内設計科2年 市原 遼さん
建築の勉強は、大学で勉強してきた法律の勉強と似ている部分が多々あります。法律は人が生活する中でルールを定め手助けする為にある物で、また様々な事柄から誰かの財産を守ることが求められます。建築も同じであり、様々な災害から同じように守る為にあるものだと考えています。 私がその考えに至ったのは、法律の勉強と同時に行なっていたパソコン上での創作活動でした。私は、ものづくりが好きだったのです。 卒業してからも、何年間かその活動を続けてきました。その二つの経験から、建築物を建てることへの興味を持ち勉強してみたいと思い、中央工学校へ入学することを決めました。
実際にこの学校に入ってみて感じたことは、 大学では様々な勉強を行いましたが、中央工学校ではしっかりとその専門の勉強を行っているのだと感じたことです。 クラスの中でも、年齢の違いから最初はお互いに壁を感じることがありましたが、今まで行ってきたことを活かしクラスメイトを助け交流を生むことが出来ました。
この学校で学べることは、教室での勉強だけではなく、 様々な場所へ足を運び様々な建物を見学することで、今までただ見ているだけの建物への新たな視点を得ることや、見学の際の楽しみ方を増やしてくれることだと思います。