照明の授業ができる![インテリアデザイン科2A]
中央工学校に、新しく「Design Studio-体験型学習室-」というお部屋が出来た。。。今回は、「ライティングシミュレーションブース」についてのエントリー。
ここは、建築・インテリアを学ぶための教室である。そしてかなり直感的に学ぶことができるらしい。
教科書で理論だけ?黒板で板書を写すだけの授業?
この教室では、かなーり直感的に学ぶことができるらしい。。。
つまり、、、目の前で「見てわかる」体感が重要ということらしい。。
そんな授業風景の一例をご紹介。。。
インテリアデザイン科の「インテリアデザイン設計」という授業では、照明の授業をしています。
普段。映像や画像では、体感の得にくい「光」。。。。
色温度についてレクチャーが進んでいますが、、、、
目の前にある「ライティングシュミレーションブース」が、恐ろしい程わかり易く「見てわかる」体感となっていることが、この画像からも明らかであろう。。。。
学生Aさん:「これなにがちがうの?色が違って見えるけど、、、」
学生Bさん:「さっきイロオンドって言ってたじゃん。。。」
学生Aさん:「ケッケッケッケエ、、ケルビンだっけ?」
おおぉおぉぉおおおお。授業が身になった瞬間を目の当たりにしました。
照明の器具やLEDランプの種類によって種類の違う性質を理解する上では、「見てわかる」体感がとっても重要。。。。
「ライティングシミュレーションブース」の1ブースには4灯~5灯の照明器具が仕込まれており、3ブースで様々な比較をすることができます。
学生達はこのブースをこれから何度も利用して「見てわかる」体感を増やし、自分のインテリアデザインへ落とし込んでいくわけですね!
今年のインテリアデザイン科の天井伏図(照明配置図)に期待です!