道具への愛着[エンターテインメント設営科1A]
モノづくりをする人たちが仕事で使う「道具」には、特別な愛情が生まれることが多い。
エンターテインメント設営科の場合、大道具(舞台のパネル)を製作するときに欠かせない「道具」がさまざまあります。今回はそんなエントリー。
エンターテインメント設営科1年生の「舞台造作実習」で使用する道具を学生全員で買い出しにいきました。全員が黄色い袋をぶら下げつつ、、、
実習室のテーブルに、買ってきたものをひろげていきます。。
この黄色い袋は情熱価格のド○・キ○ーテではなく、職人の信頼を全国的に勝ち取るホームセンターの○O○T。。。
道具をひろげていくと、、徐々に徐々に笑みがこぼれ始めます。。。
でも一番うれしそうなのは、講師のKazax(カザックス)風巻先生ですね。。。
新しい始まりを見ると、自然とこちらも嬉しい気持ちになりますね。。。
新しい道具で、いざ実習開始。
足袋と雪駄(せった)スタイルで、「なぐり」の練習。
「なぐり」とは、一般に金槌やハンマーと呼ばれている道具を舞台の世界では、「なぐり」と呼んでいるようです。
昔は、柄が長いものほど、、、、、なんて様々な言い伝えがあるようです。
詳しくは、お調べしてみてください。
今後の彼ら彼女らの成長に期待です!