椅子のデザイン[ファニチュアデザイン専攻3B]
インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻3年生の
「ファニチュアデザイン計画」の授業エントリー。
3年課程のインテリアデザイン科は、2年時から「インテリアデザイン専攻」と「ファニチュアデザイン専攻」に分かれたカリキュラムとなります。
今回は、家具職人を目指すファニチュアデザイン専攻3年生の授業をご紹介。
ファニチュアデザイン専攻の最終課題は、椅子のデザイン・製作となります。
自分自身が考えて、デザインした椅子を自分自身で製作をする。
リアリティのある作業工程を体感して学ぶことができます。
自分でデザインをした椅子の模型を製作し、図面を修正していきます。
彼の図面を見る真剣な眼差しは、1年生の頃あの頃の目つきとは違い、
「大人になったなー」「成長していそうだな―」と感じさせてくれる。。
(実際のところは果たしてどうなのか、、、)
椅子をデザインするとはいっても、自分(学生)だけの力では椅子は完成しません。
担当講師の仁保先生と相談しながら「強度」「素材」「製作のしやすさ」「デザイン性」など、
総合的に判断していただきながらデザイン作業の修正が進んでいきます。
時に図面を直し、時に、模型を直し、、、修正を重ねることで、自分のデザインが露わになってきます。
何度も何度もチェックを受けていくことは、なかなか大変なことかもしれませんが、
しっかりとしたデザイン性のある家具が製作できるよう踏ん張りましょう!
今後の彼らの踏ん張りに期待です!