植物を管理するということ
5月もあと1週間。長かったGWも遠い過去のようです…。
気温も葉の青みもどんどん夏らしくなり、実習に最適な季節になってきました。
そんな4月~5月にかけて行った、造園デザイン科2年生の実習授業をちょこっとご紹介します!
~株分け~
株分けとは植物の増やし方の1つ。
増やしたい植物を手で根からちぎって分ける簡単な方法です。
ギボウシとヤブランを使い、先生からレクチャーを受けた後、早速株分け実習を行いました。
分けた植物を校舎内に植えて終了。
すくすく育ちますように…。
~室内緑化~
とある校舎の一角に室内緑化の一環として、植栽を行いました。
室内緑化は外よりも日光量が少ないため、植物選びやメンテナンスに手がかかりますが、空間の奥行を演出したり、
人々へのリラックス効果、ストレス軽減効果など、様々な利点をもたらします。
実習はチームに分かれて行いました。
3チームのうち、1チームの作品が設置されています。
どのチームの作品なのか、ぜひ実物を見に来てください!
~剪定~
オオムラサキツツジやフジの花が見頃を終えた頃を見計らい、校内の樹木の「剪定」を行いました。
葉の「刈込み」は、バランスよく刈り込めているか、確認をしながら作業を進めます。
剪定でもそれは同じ。今後の成長方向を気にしながら剪定します。
最後は掃除をして終了!!
夏ももう間近。
日差しがどんどんキツくなってきていますが、今後も様々な実習を行い、2級造園技能士の練習も
本腰を入れていきます。
熱中症には十分に気を付け、己の技術を磨いていきましょう!
今後の彼らの活躍に期待してます(´v`)★∴∵