荒川での水準測量実習
土木建設科1年生の授業では、建設に欠かせない測量の実習を行っています。
測量にも様々な種類がありますが、今回紹介する「水準測量」は高低差や標高を求めることを目的とした測量です。
水準測量の実習ではオートレベルという器械を使い測量していきます。
今まで授業で習ったことや、器械の扱い方を復習しながら取り組んでいます!
目標となる標尺を扱うのは初めて!
しっかりと立てるのに苦労している学生もいました。
標尺の値を読み比べることで、高低差や標高を測量することができます。
観測するだけでなく、測ったデータが正しく信用できる値かの確認も大切です。
頭と体をどちらも使い、集中して測量していきます!
初めての屋外実習でしたが、充実した授業になったと思います。
今後も建設業に必要な測量を学んで、立派な技術者を目指していきましょう!