ファニチャーを描く。パースを理解する。
「ファニチャー」とは、正確には家具のこと。
「パース」とは、遠近法や遠近図法のこと。
造園デザイン科1年生の造園パース演習では、新校舎の間を抜ける施設「キャンパスプラザ」を利用して、ベンチや
テーブルなどの施設を描く授業が行われました。
今回描くのは直線的な構造物。
遠近感が表現しやすいので、パースの概念を理解するにはうってつけです。
この日は初夏だというのに気温が30°近くまで上昇した日。
太陽光も強く、日陰でないと描写が見にくい状況でした・・。
学生レストランに面した開放感ある空間で、実物をスケッチする。
パースの表現で重要になる目線の高さ(アイレベル)を意識して、現物を正確に表現する観察力に磨きを掛けていきましょう^^/