キャンパスニュース

2019.07.16 土木測量

総合建設実習 地盤調査実習編

土木建設科2年生では、毎年軽井沢に合宿で総合建設実習を行っています。
今回紹介するのはボーリングマシンで地盤の強度や支持力などを調べる地盤調査実習になります!


初めに実施したのは、スウェーデン式サウンディング試験になります。
計100kgの重りを載せてハンドルを回し、スクリューを貫入させていく方式です。
柔らかい地層と硬い地層の差を感じながら、地盤を調べていきます!

 


次に、DSPT(動的回転式サウンディング試験)を行いました。
こちらは重りを所定の高度から自由落下させて貫入させていく試験です。
学生は地盤支持力の調査と筋トレで一石二鳥かもしれません(笑)

 


その他にも、ボーリングマシンを用いた標準貫入試験と土のサンプリングも行いました!
試験で得られたデータは、地盤支持力や構造物を設計する際の指標となります。

 


地盤の支持力や強度だけではなく、土の種類や地層の特徴を知るためにもサンプリングは重要です!

 


実際にサンプリングしたものがこちら!
地層の変わり目がはっきりと分かりますね!
土を手で触って感触や土質を確かめて、スケッチをして特徴を記録します。

 


夜は研修所でデータをまとめます。
各種試験の地盤調査の結果から、実習地の地盤の特徴や支持力を考察します!

 

地盤調査の知識は構造物を建てるときの地盤の支持力を調べたり、災害時の液状化や地滑りの判定など様々な用途で
活用できます。
学生の皆さんには実習で得た知識と経験を活かして、立派な土木技術者になってくれることを期待します!