キャンパスニュース

2019.08.26 デザイン

木のおもちゃづくり体験[地域密着参加型イベント]

中央工学校デザイン系学科の夏のイベント第1弾

「木のおもちゃ作り体験2019」

東京都北区近隣の小学生・中学生・高校生を対象とした木工体験イベントのご紹介

今年で5回目を迎えるこの体験イベント。主に北区近隣の小学生が参加してくれます。今年で4回目の小学生もいるから驚いちゃいます。それぐらいリピーター率が多く、かつ申し込みも毎年1週間ほどで定員に達してしまう。。そんな背景には、東京都北区王子界隈の小学生ママたちの口コミ力に支えられている体験講座でもあります。毎年ありがとうございます。

さて、「おもちゃん」という謎の存在が現れましたが、今年イベント内で参加した小学生の手から生み出された木のおもちゃになります。愛らしい表情と、心臓のギミックがなんともいえない儚さを漂わせていたので、今回のエントリでは、主にこの「おもちゃん」に説明してもらおうと思います。

小学生が考える「木のおもちゃ」を、小学生が自分の手でつくる体験イベント。担当するのは、インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻の講師でもある青木先生と、現役のファニチュア専攻の学生達。

まず1日目は、スタッフ紹介と施設紹介なんていうガイダンス的な内容でした。

参加する小学生の保護者の方々にも、施設をしっかり確認していただき、作業の危険性や注意点など、小学生と保護者共に理解をしていただきます。もちろん、絶対ケガがあってはいけないので、スタッフも真剣に確認をしていきます。

とある男の子から生まれた「おもちゃん」は、「ビー玉転がし」と「ロボット」が組み合わさってできた世界に1つのオリジナルおもちゃ。オンリーワンなおもちゃがつくれるのも魅力的な体験イベント。小学生たちは、一生懸命にいろいろなイメージを巡らせて、作りたいおもちゃの形を描いていきます。小学生とスタッフが綿密なヒヤリングを積み重ね、、、

小学生の想いを、「形」へと描きなおし、スタッフと小学生のイメージを共有していきます。

2日目は、さっそくパーツ作りに取り掛かります。機械を使った作業は、すべてスタッフが付きっ切りで対応します。リピーターの小学生たちは使ったことのある機械を勝手に使おうとしますが、そこは徹底的に指導をさせていただきました。

ルールをしっかりまもりながら、自分がイメージした設計図通りに製作をすすめます。

3日目。自分の思っていた形ができてくると、作業もノリノリです。テンションも高まります。そんな姿に、教員やスタッフもテンションが上がります。それにしても、みんなの顔は真剣でもあり、楽しそう感がハンパないですね。

4日目、パーツができてきたら、組み立てをおこない、完成に向けて「色塗り」もしていきます。

小学生らしい力強い色合いと、勢いでグイグイ塗ります。

5日目、参加した全員の作品が完成しました。参加4回目の小学生は、ほぼ自分の力で小引出(隠れ引出付き)を製作していました。自分で大きさを決め、引出が収まるように加工していく技術の高さ。中学高校を経て、ぜひ中央工学校に入学してほしい、、、そんな想いも巡らせつつ、、、気になった作品を2点だけ紹介させてください。

※「おもちゃん」のご紹介はいずれまた。。。

この作品は「ガチャポン」製作したのは、参加3回目のリピーターの小学生。

コイン投入口完備。引き出し機能搭載で、入れたコインを回収することが可能なナイスギミック。

そしてこのダイヤルは、スムーズな回転で、ガラガラを回ります。別府先生のナイスアイディアが形となっています。

そしてガラガラポンッとでてくるカラフルな玉。〇ケモンのモン〇ターボールモチーフなデザインもありました。

 

そして今年一番の大物、いわゆる大作。過去には「野球盤」や「ロープウェイ」などもありましたが、こちらの「ビー玉転がし」もなかなかのサイズです。製作したのは、初参加の小学校5年生。〇タゴラスイッチを彷彿とさせる。

 

今回も無事全員の木のおもちゃが完成し、大きな怪我もなく終了することができました。

5日間、丁寧にご対応いただいた講師の青木先生や11名の学生スタッフ、本当にありがとうございました。

また、5日間お弁当の手配調整をしていただいた「ごちそう亭(北区役所前店)」、参加した小学生たちから「美味しかった」とご好評いただきました、ありがとうございます。

 

次年度も、同時期に開催予定の「木のおもちゃづくり体験」。

今後も多くの参加を期待したいです。