前期課題終盤戦[インテリア科2A]
インテリア科「インテリアリノベーション」のエントリ。
「前期課題終盤戦」
上の画像に掲載した空間を斜め上から見た図、通称「アイソメ」。
進化し続ける建築技術や建築的表現はいくらでもある中で、今もなお活躍する表現方法「アイソメトリックス」
「インテリアリノベーション」という授業では、現在、RC壁構造の住宅リノベーション課題に取り組んでいます。
店舗併用というテーマのもと、店舗と住宅のつながりを1つの建物中で、どのようにコーディネートしていくか、、
エスキスをすすめつつ、、課題提出間近の9月。
与えられた課題について、学生が考えている様子がエスキスから読み取ることができる。。
限られた空間をどのように活用していくかを考えることが、とても大好きなインテリア科。
自分がコーディネートした空間を、伝わりやすく魅せるために、「アイソメ」という手法をつかいました。
平面図から起こしたアイソメに対して丁寧に水彩絵の具で着彩を施していきます。。。
こういった作業も、インテリア科・インテリアデザイン科は、好きな学生がとても多いです。
完成した!の図。用紙が曲がってしまっているため、カメラにおさめると歪んで見えるが、実際は歪んでいない。
それぞれの空間が楽しげである。。Photoshopを使用しても描けるのに、【あえて】手描きでアウトプットする。。
粋だぜ。
あわせて、インテリア科2年生は、就職活動も進めていきます。
就職活動のために、ポートフォリオなんかも自主製作していきます。
ポートフォリオとは、自分の作品集のこと。インテリアを学んだ自分の技術や表現力をまとめたもの。
就職活動も慌ただしいですが、前期課題も提出が迫っています。
彼ら彼女らの火事場の馬鹿力に期待です。