キャンパスニュース

2019.10.01 土木測量

石とともに8泊9日 ㏌軽井沢 後編


9月3日~9月11日までの9日間、造園デザイン科1年生、2年生は軽井沢の研修所で造園実習を行ってきました!

今年の実習ではどんな事をやってきたのか、前編に引き続き、今回は2班と4班にフォーカスしてご紹介します!

 

まずは2班から!
2班は茶庭の飛石の据え直し、砂利の敷き直しを行いました。

はじめは飛石の据え直しから。
霜で斜めに持ち上がり歩きにくくなってしまった飛石を一度掘り出して、基礎材を入れて転圧(突き固め)し、
飛石の向きを調節しながら据え直しを行いました。


据え直す作業が終わったら、次は砂利の敷き直しです。
コケと砂利の境目を明確にし、元から敷かれている砂利を全面5センチ程かき出します。

ひたすらひたすらかき出します。。。


かき出し終えたら雑草が生えてこないように防草シートを敷き、


仕上げに新しい砂利を平らになるように敷き均します。

ひたすらひたすら敷き均します。。。


完成!


コケと砂利の境目を明確にすることでメリハリがつき、お互いの良さを際立てています。


研修所の茶庭は広く、ここでは一部しか紹介する事はできませんが、2班の学生は敷かれている砂利を全て入れ替え、敷き直しました。


砂利を運んで均して。。。と、地道な作業を繰り返したので、肉体的にも精神的にも疲れる作業でしたが、
終了し全体を見渡すと、作業前とは全く違う茶庭の光景が広がっていました。

2班の皆さん、お疲れ様でした!

 

続いて4班です!

4班は石垣の修繕作業と様々な添景物の作製を行いました。
石積みは既存の作品を一度全て崩し、整地をして水平を測ってから積み直し作業に入ります。


講師の先生に教わりながら、石の形や向きを考えて配置していきます。。。


そして完成!
この石垣は崩れ積みという積み方で、自然に崩れた姿を表現しています。

4班は9日間の実習期間の内、約4日間で崩れ積みを完成させ、その後、様々な添景物の作製に取り掛かりました。


こちらの学生は木材や竹を使って、柱、屋根、滑車を作成し、、、


現在は使われていない井戸を利用して、使用されていた頃の雰囲気を演出する作品を作製しました!


また、こちらでは竹を折り込んで編む枝折戸(しおりど)を作り、、、


3班が作製した、学生棟前の小庭へと続く出入口に設置しました!


またまたこちらでは、木材で造った骨組みに細く裂いた竹を均等に打付けて、、、


屋根から滴る雨水によって家壁が傷むのを防ぐ、駒寄(こまよせ)を作製しました。


4班は他の班とは違い、一箇所に留まらず、様々な場所で作品を作製したり、他の班の手伝いを行ったりと、
臨機応変に行動することが多い班でした。

他の班に比べて、最も様々な技術に触れた4班の皆さん。お疲れ様でした!

 

紹介した以外にも軽井沢造園実習では沢山の技術を学びます。
心なしか、実習を終えて学生の顔つきが変わったように感じました。。。
造園デザイン科の皆さん、お疲れ様でした!