デジタルあなろぐ[インテリアデザイン専攻3年生]
インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻3年生「インテリアデザイン設計」のエントリ。
自分が考えた空間を表現するツールとして、
「図面」「手描きパース」「CGパース」「スケッチ」などがあります。
インテリアデザイン科3年生は、これまでそのほとんどの表現方法を学んできました。
全員が、CAD図面入力については、まったく問題ないレベルでしょう。
CAD図面入力が終わった後、、、「手描きパース」か「CGパース」は確実に必要なツールとなります。
どんな課題をデザインするにしてもついてくる「パース」
3年生は、課題によって「デジタル派(CG)」と「あなろぐ派(手描き)」に分かれます。
上の写真、黒Tめがねの彼は、手元にエスキスを置きつつ、PhotoShopを使用した合成作業中の模様。
講師や教員と相談しながら制作を進めていきますが、どんなツールを使用するかは学生の自由。
彼はPC操作が得意な学生なので、ガンガンPCで表現していきます。
一方ジャイアンツカラーなマウスを使用している上の写真の彼。手描きパースで空間を表現しています。
自分が製作するモノに合わせて、「デジタル」か「アナログ」かを自分で決めることのできる自由なスタイル。
インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻3年生は、この後、卒業制作へ突入していきます。
今年はどんな経緯で完成までたどり着くのか、、、、今後の彼ら彼女らの取り組みに期待です。