小抽斗[ファニチュアデザイン専攻2年生]
インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻2年生「家具製作」のエントリ。
ファニチュアデザイン専攻2年生は、現在「小抽斗(こひきだし)」を製作中。
この小抽斗を製作することで、木加工で重要な様々な加工技術を学び体感することができます。
前回の投稿では、「極める」と題して、釘を使わない仕口加工について投稿させていただきました。
今回は、引出部分の底面(底板)の加工をしていました。
中央工学校14号館地下の木工室には、「手加工エリア」があり、安全に作業することができます。
学生達は、全員床にあぐらスタイルで加工を進めます。
1つ1つの作業を丁寧に。。
美しい完成度を目指して。。。
抽斗完成。製作してみないとわからないことだらけ。
体感してようやくわかる、さまざまな苦労。
小抽斗がいよいよ完成へと進んでいきます。完成した小抽斗は、中央工学校文化祭にて展示予定。
完成を確かめたい方は、中央工学校文化祭までお越しくださーい。