木裏が箱の表[インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻3年生]
インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻3年生「家具加工・材料」のエントリ。
「木裏が箱の表」、、、、、、なんて言葉のあや感。。。
内装の世界では、通常「木表」側が室内側に表れるように仕上げます。家具の世界は奥が深い。。。
現在、インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻3年生は、椅子製作で出た余った材料の有効活用法として、「ティッシュケース」を製作しています。
材料取りが終わり、、いよいよ細かな加工に入ります。
使用する道具と材料を準備。。
箱の隅部の組手を施します。が、、、鑿(ノミ)が切れない学生が多数。。。
学校から借りている鑿(ノミ)を丁寧に研ぎます。。
シュコシュコシュコシュコと刃物を研ぐ音。。
椅子の余った材料を使用するため、ティッシュケースのデザインも椅子デザインにマッチする形態が望ましい。クッキーのようなおいしそうな配色が、かわいらしい。。。
さて材料に鋸(ノコ)をいれていきます。
丁寧な作業をしないと組手部分がスッカスカになってしまう。。。
3年生として、後輩である2年生よりは上手な組手加工を目指したい。
集中しつつも安全な作業に期待したい。