余った材料でティッシュケース[インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻3年生]
インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻3年生の「卒業制作」のエントリ。
今年の椅子製作では、比較的高価な材料をしている学生が多い為、余った材料でティッシュケースを製作しています。
指導するのは、講師の工藤先生。オリジナルの家具を自身で手掛けている若手の木工職人の先生で、インスタグラムでは有名人らしい。。
910mokko_woodwork 工藤先生のインスタグラムを確認すると、、恐ろしいフォロワー数と海外からも注目を集めているようです。
さて、部材と部材を組み合わせるための仕口加工を施しています。
ファニチュアデザイン専攻3年生の実力。。。丸々2年間中央工学校で学んだ木加工技術。。。
いかがでしょうか、、、若干隙間があるものの、、申し分ない完成度でしょう。。
様々な樹種で製作されたティッシュケースは、椅子のデザインを彷彿とさせる。。。
こちらの樹種は、とても迫力のある材料です。高級な材料であることがヒシヒシと伝わってきます。。
椅子も完成し、テーブル製作とティッシュケース製作も終盤に差し掛かる12月。
残りの作業も丁寧に慎重におこなってほしいところ。