フリーハンドの重要性[インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻2年生]
インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻2年生とインテリア科2年生の合同授業「企業・事業概論」のエントリ。
企業・事業概論の「社会に出てから○○シリーズ」
今回は、「フリーハンド」について。
図面もパースもフリーハンドで描けてしまえば、スムーズに自分の考えを伝えることができる。
なにはともあれ、まずは、、、10mmグリットをフリーハンドで描いてみる。
描く姿勢がとても大切。まっすぐな線をフリーハンドで描く難しさ。。。
線を揺らしながら描くと、、、、というテクニックも意識しつつ、、、
描く姿勢と鉛筆と手首と肘の使い方を、、、精密機械のように動かす。。。。
A3用紙にタテ線とヨコ線をさらりさらりと描いていく。もちろんグリットもしっかり意識して描く。
うむ、、、初めてにしては、グリットとして見れる完成度である。
グリットが終わると、その上にワンルームのパースをフリーハンドで描きつつ、計画した家具のラフスケッチも描きます。
フリーハンドで集中と充実のアウトプット時間。
自分で「描く」ことで、自分の計画がさらに鮮明に記憶され、相手に伝えるときにも自然といろんな言葉が出てくる。
今後もPCのCADやCGにとらわれず、手描きスケッチでもプランを伝えていけるよう頑張ってほしい。
今後の彼ら彼女らに期待です。