手をモチーフにしたなにか[インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻2年生]
インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻2年生「デザイン実習(雑貨)」のエントリ。
グー・パンチ・かに・リズム・なぐる・つかむ・さわる・ひっぱる・ぐわし、、、、、
手をモチーフにした雑貨を企画しています。手のポーズやしぐさをクラスメイト全員で洗い出します。
モチーフがきまっている企画の場合、そのモチーフの特徴、形、色などを羅列する必要があります。
「それのオタクにならんといかん!」
誰と比べても、自分が一番知っているという状態が望ましい。たしかに。。。。ただ「手のオタク」とは。。
デザイン案を描いてみます。↑こちらのスケッチはパワーを感じます。手が、、、グワッと、、、どんな雑貨となるのか。。
スケッチと同時に、タイトルやコンセプトなども検討をしていきます。
握る手をモチーフにした雑貨となるようです。
さて、ここから企画の主素材を決めて、自分の手と主素材を合わせて詳細な形状の検討を進めます。
マスクの彼女は、まるで子供を抱えるかのようにガラスコップをもっていますね、、こういう時間がとても大切。。
東京の西、、高尾エリアから登校する彼も、油土と自分の手を観察しながら造形を進めています。
80’sスタイルなアディ〇スを御召しの彼の集中した眼差しは、作品の完成度へとつながるだろう。
デザイン実習(雑貨)という授業では、1年生のインテリアエレメントで学んだ素材加工の知識・経験を活かして、様々な素材の組み合わせを試しつつ、「雑貨」というモノへ落とし込む授業。
ものづくりが大好きな学生たち。手をモチーフにした雑貨作品の完成品のご紹介は次週。お楽しみに。