手をモチーフにした雑貨企画[インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻2年生]
インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻2年生「デザイン実習(雑貨)」のエントリ。
手をモチーフにした雑貨企画を考え、形にしプレゼンテーションの流れ。
プレゼンテーションがとにかく「苦手」な彼ら彼女ら。
(みんなの前に立つなんて、、恥ずかしくて、恥ずかしくて、、)
とは思っていても、しっかりと発表をしなければならない。。
自分の企画を美しくまとめたプレゼンボードと、実物モックアップ(模型)を使用してプレゼンテーション。。
ネーミングセンスが光る一品もチラホラ。。
これらの実物モックアップは、1年生の時に学んだ様々な材料で製作されています。
↑上の画像の黒い材料は、樹脂粘土で製作されています。
1年次の「インテリアエレメント」という授業で、油土を使用したモデリング実習の技術が活きています。
こちらは、石を削って製作した箸置き、作者命名「いただきマスター」。。。ネーミングセンスが光る一品。
石を削ることも、「インテリアエレメント」で学びました。
自分がイメージしたモノを、自分の手で製作する際に、様々な材料の加工方法を知っていれば、体感していれば、よりスムーズな作品製作を進めることができる。。
自分の企画を伝えるための実物モックアップ。完成度を高めるために、本物の材料を使う。
本物の材料を使うために、1年次から材料の加工方法を「インテリアエレメント」で学ぶ。
その後は、彼ら彼女らの完成度を高める意識によって生み出される作品たち。
企画を伝えるため。アイディアを伝えるための模型。
「デザイン実習(雑貨)」では、さらに「企画力」や「表現力」に着目して指導をしていきます。
こういった作品製作を繰り返し繰り返し体感していきつつ、、
自分の持っている「デザインスキル」をパワーアップさせていく。
今後も彼ら彼女らの作品づくりに期待です。