分散型の卒業式。。[デザイン系学科]
令和2年3月18日。。。
全世界中に拡大したヴァイラス。。。
日本国中で、中止・延期の対応が続く中。。。
中央工学校もその影響を受け、様々な特殊対応が続く。。。
毎年東京都北区の「北とぴあ」でおこなわれていた卒業証書授与式は中止となり、、
我ら中央工学校が出した結論は、「時間差」と「分散」。
各クラス単位で、時間を分けて卒業式をおこなう。
我ら中央工学校デザイン系学科では、卒業生の彼らにとって1度しかない卒業の気分をしっかり味わってもらいたい、、、そんな想いで、彼らが写真を撮りやすいようなスポットを設置。。。
準備の様子は【こちらからご覧いただけます】
半外部空間で、十分な換気に配慮されたスポットでは、学生達が思い思いの写真を撮影していました。
さて、教室での卒業証書授与式がスタート。
自分の名前を呼ばれ、証書が授与される。2年間、、、図面を描いた日々、、、、
春を感じるあたたかな天候に救われつつ、、教室の開口部はすべて開放。。。
可能限界の換気対策をしつつ、授与が進む。。
やはり証書をもらう瞬間は、思わず笑みがこぼれる。。
さて、専門学校生活にピリオドが打たれた彼ら彼女ら。
インテリアデザイン科は3年間。インテリア科・エンターテインメント設営科は2年間。
社会人としての生活・人生が始まる。。。
今後、彼ら彼女らがそれぞれの会社で充実した時間が送れるよう祈るばかりです。