「2025年 大坂・関西万博 ⑥」

本ブログに「2025年大阪・関西万博」の件を初めて書いたのが2022年11月7日。
私はその末尾に
「今からわずか2年半後の2025年4月。果たしてその時日本は、世界はどのような状況になっているのでしょう・・・。太陽の塔よ、教えてくれ・・・。」
と記しています。
随分な言い回しではありますが、コロナ禍の最中です。
東京オリンピックが無観客で行われたのが2021年7月。
その翌年のことです。
世界中はコロナの恐怖に怯えている毎日でした。

その「大阪・関西万博」に行ってまいりました。
場所は大阪湾に面する夢洲(ゆめしま)。
藤本壮介氏による「大屋根(リング)」はまさに圧巻のひと言。
円周約2㎞・高さ20mという世界最大級の木造建築物。
そこからの見渡す壮大な眺め。
会場に集まるひと・人・ひと。
今から2年半前には想像できなかった光景が目の前に広がっています。
様々な意見のあるこの万博。
多くの人が間に合わないと言っていたこの事業。
ここに起きたであろう幾多のドラマを想い、只々感無量の私です。
校長ブログ「2025年 大阪・関西万博 ⑤」(chuoko.ac.jp)

撮影日:2025.04.17