中央工学校創立110周年という節目に建てられた2号館と3号館。
着工から2年半、計画段階からでは足掛け7年という長きに渡る工事でした。
上空（セスナ機）からの記録写真を通して、建設工事の魅力を伝えてきた（つもりの）「建設の力」シリーズ。
今回で終了となります。
私はこのプロジェクトに旧校舎解体、新校舎設計の段階からリーダーとして参画させていただきました。
この経験を通して建築的知識だけでなく、多方面の方との人間関係という大きな財産を得ることが出来ました。
その校舎で展開される日々の学校生活。
改めてものを造ることの素晴らしさを知ることが出来、心から感謝しています。
ゼロからものを造る喜び、ハードだがこの上ない達成感と誇りある仕事。
志ある若者よ、来たれ体験入学へ！ 来たれ中央工学校へ！
校長ブログ「建設の力 ⑪」(chuoko.ac.jp)

撮影：平成31年（2019）2月 中央工学校 新校舎建設工事（2月28日竣工）