行ってきましたベトナムへ。
今回の出張はほとんど自由時間なし。
目的とする大学・日本語学校・現地邦人企業を訪問する以外、ホテルとの往復のみ。
それでも限られたわずかな時間に、現地の建物をいくつか見ることができました。
ホーチミン市はフランスの統治下におかれていたことで、フランスの建築家による建物が多く残っています。
フレンチコロニアルという様式だそうですが、どれも細かいところまで意匠の凝った品のある建物でした。
上から市民劇場・中央郵便局・同内部・人民委員会庁舎です。
何しろ1時間半ほどの自由時間のため、中に入れたのは中央郵便局のみ。
アーチ形の天井(ボールト天井)が美しいこの建物は、駅舎であったパリのオルセー美術館をモデルにしているとか。
滞在したホテル周辺にはランドマークとなる建物が多くありました。
次回訪れた時にはもう少しゆっくりと見て回りたいものです。



