創立80周年記念として建設された18号館(歴史館)には顕彰の間と資料展示室があります。
創立以来の110年を超える資料など、中央工学校の足跡が展示されています。
写真は明治42年10月30日(土)の新聞に掲載された中央工学校の学生募集広告です。
「私立中央工学校」とあり「機械・電工・建築科 11月2日授業開始」と読み取れます。
昼間働き夜間に学びを求めた若者達。
その強い意志により生まれた我が中央工学校。
授業開始に集った学生は僅かに15名。
その数が千名を超えるのに10年を要しなかったそうです。
今から116年前のこと。
この小さな新聞広告から中央工学校の歴史が始まりました。
歴史館を訪れた際はぜひご覧ください。
校長ブログ「歴史館 顕彰の間 ⑥」(chuoko.ac.jp)
