上野の森に建つ東京都美術館(通称:都美館(とびかん))。その歴史は古く大正15年(1926)に誕生し、来年開館100年を迎えます。
現在の建物は日本のモダニズム建築を代表する前川國男氏設計。
昭和50年(1975)に竣工したものです。
特徴ある外壁は「打込みタイル」と呼ばれ、型枠の合板に張り付けられたタイルをコンクリート打ち込みと同時に一体化させるというもの。
風化しない色合いの美しさが周囲の森の緑に映えています。
本日の昼食はカキフライランチ。
美しい建築を眺めながら至福の昼食。空の青さが目に沁みます。
校長ブログ「名建築で昼食を ③」(chuoko.ac.jp)



