昭和9年(1934)に東京銀座にオープンしたビヤホールギンザ7丁目店。
多くのビヤホールが戦災で焼失する中、唯一残る日本最古のビヤホールだそうです。
90年を超える歴史ある建物は、令和4年(2022)国の登録有形文化財に登録されました。
その内装は「豊穣と収穫」がコンセプト。
大麦や葡萄がモチーフとなっています。
中でも正面のガラスモザイクによる壁画は圧巻。
東京生まれの当方は通い詰めて既に40数年が経過します。
創建以来変わらないこの佇まいの中で飲む冷えた生ビール。
まさしく至福のひと時です。
美しい建築を眺めながら至福の昼食。空の青さが目に沁みます。






